株式会社谷商会

導入事例

関西の総合美容ディーラー

株式会社谷商会

住所
兵庫県神戸市西区
従業員
36名
設立
1966年4月
サイトURL
http://www.kobe-tani.com/

商材だけでなく人材育成や経営のお手伝いを行う

ー本日は株式会社谷商会の本社営業部マネージャー西本様にお話を伺います。よろしくお願いいたします。まずは御社の事業紹介をお願いいたします。

西本様 … 弊社は、美容室に向けて商材を卸す事業です。同時に、サロンさまの人材育成や経営についても勉強会なども開催して一緒に考えていくようなフォロー業務を行っています。
また、商圏は神戸を中心に兵庫、大阪を主体として、1,300社程度のお客さまとお取引させていただいております。

ー営業スタッフの方が元気に出て行かれましたが、普段はどのような業務をされているのですか?

西本様 … 営業スタッフの一日ですが、朝に社内業務やミーティング、勉強会などを行い、11時くらいからロジスティックセンターから商材を積み込み、各お客様に訪問して回ります。状況によっては、お客様の業務終了後にミーティングに参加したりして支援業務を行うこともあります。
また、火曜日から金曜日は1日20社ほど訪問、そしてサロンさまがお休みとなる月曜日は美容室向けにセミナーなどをほぼ毎週行っています。

ー外出が多い営業スタッフさんとは、どのように情報共有や伝達をされていましたか?また、どんなことでお困りだったのでしょうか?

西本様 … これまでの連絡手段ですが、あらかじめ本社から電話や「LINE」によって連絡していますが、お客様への訪問時は電話には出ない方針なので、営業スタッフは自分のタイミングでかけなおす、連絡するというルーティンになっていました。また、追加で発注があったり、トラブルなどが発生した場合も事後報告が基本でした。

特に「LINE」での連絡では、かなり前まで戻らないと用件が見えてこないので、当然ながら抜けや漏れが発生していました。見逃した場合は、目に触れない状況も多かったです。

また、お客様とのやり取りも「LINE」で行っていたので、相談事や緊急でないことほど忘れてしまい、後ほどお叱りを受ける場面もありました。

チームリーダーの特徴が見えてくることが面白い

ー「SONR.」を導入しようと思われたきっかけは何ですか?

西本様 … 仕事が完了した時に「消していける」という点がすごく良いポイントになりました。実際の業務に即していて、良いコンセプトだと感じました。
現在は、スケジュールや営業報告、各チーム内でのディスカッションの状況などを見える化できたことが良かったと思っています。

ー「SONR.」の具体的な利用方法を教えてください。

西本様 … ボードは12~13個で運用しています。幹部のボードはもちろん、報告事項やスケジュール、小さなチームでのボード、社内行事など、様々に分類して運用しています。社員さんだけではなく、パートさんも参加してくれるようになり、とても良い流れができています。

各チームでのやり取りは各自でフォローし合ったり、必要な情報を素早く共有したりしています。毎日、15件前後はやり取りがなされているので、結構活性化していると思います。

ー谷社長や西本さんは、「SONR.」ではどのようなフォローをされているのですか?

西本様 … 私としては必要な時だけ会話に入るようにしています。上司が入るとやり取りが止まってしまうことがありまして(笑)やはり部下に任せることの重要性を実感しました。

社長もすべてのボードに入っていますが、ほとんど会話には入りません。しかし、「SONR.」を利用することで、各セクションで何が行われているかが整理されましたので、とても良くなったと感じているようです。外出の多い社長としてはとても大切なことだと思います。

現場の臨場感が伝わってくる

ー社員さんはどのような感想を持たれていますか?

西本様 … それぞれ自分たちで自主的にボードを作ったり、積極的に空き時間を使って報告を上げてきたりと、以前と比べて便利になっているのではないかと思います。共有すべき情報がかなり増えましたし、一気に社内共有が進んだことで各自の成功事例に対するレスポンスが早まり、すぐに参考にして自分の業務に取り入れるなど良い傾向が表れています。

「SONR.」を使うことで、リーダーは部下が何をしているのかを把握できるようになり、それに対してのアドバイスや勉強会を自発的に行うようになりました。部下が、何ができないのかを見える化できたことが良かったですね。

ーご利用に対する抵抗はございましたか?

西本様 … やはり最初は抵抗もありました。「LINE」は、やり取りが簡単なので使いやすいという意見も多々ありました。そこで最初は、とにかく楽しく、気軽に使ってみてくださいというスタンスで始めました。また、リーダーに対しては、部下が前向きに使えるようにフォローしてもらうようにお願いしました。写真をアップしたりして臨場感が伝わる楽しい雰囲気になっています。

使い始めると、タスクごとにやり取りできて、終わったら消せるという部分やスケジュールとの連携など、実は「LINE」よりも使い勝手が良かったということで浸透していったと思います。仕事を完了させられるところやスケジュールがかなり大きいと思いますね。

嬉しいことに、リーダーの性格がチームに対して大きな影響を及ぼしていることが以前よりわかるようになりました。明るく引っ張るタイプ、きっちりと進めていくタイプなど、リーダーそれぞれの特徴が見えて面白いです。

ルーティンを変えることなく導入することが重要

ー「SONR.」を使ってもらう上で何か工夫されましたか?

西本様 … 「SONR.」を有効に活用してもらうために、支給しているスマホも大きめの画面のタイプにすべて入れ替えました。そうした取り組みが実を結んでいったと思います。現在の浸透度は80%くらいだと思います。

実のところ、NIコンサルティングの兼ね合いでSFA(セールスフォースアシスタント)をかなり大きなコストを掛けて導入しましたが、まったく機能しませんでした。高機能な分、やらなければいけないことが増えて結局使いこなせず浸透しないという結果になりました。
他にもこれまで色々なものを試しましたがどれも浸透しなかった中で、「SONR.」だけが導入がスムーズに進みました。やはりシンプルなものが一番使いやすいのだと思います。

毎回ログインが必要、わざわざ何かをやらないとダメ、といったことがあると、今までの業務をつぶしてしまいます。入力するという作業ひとつをとってみても、かなり大きな負担になってしまいました。そして、運用できない機能は「無いのと同じ」だということがわかりました。
社内のメンバーにとっては、これまでのルーティンを極力変えることなく導入することが重要だと思います。

ーなるほど。とても大切なポイントですね。ところで、「SONR.」にほしい機能、改善点などはございますか?

西本様 … ほしい機能はやはりプッシュ通知ですね。外回りのメンバーはどうしても通知がわからないので、早く返事がほしい場合などは、まだ「LINE」や電話に頼ってしまうことがあります。
あとは今のままでも十分に役立っていると思います。

それから、お客様とのやり取りを「SONR.」でできるようになればもっと効率化されるのですが、まだまだそこまでは(社員さんの)意識が高まっていないので、次の段階ではそうした所にステップアップしていきたいです。
特にリーダーが部下とお客様がどんなコミュニケーションを取っているのかがわかれば、フォローできる部分もかなり大きくなると思います。ダブルチェックが自然にできることで、お客様にご迷惑をおかけすることも少なくなりますね。

報告に関する時間が短縮され、共有事項が着実に伝達されている

ー御社にとっての「SONR.」とは?

西本様 … 情報が手軽に整理されることによって、よく人が見える、お客さまや現場の臨場感が伝わってくるようになりました。以前は面談をしなければ伝わらなかった情報が、日々わかるようになりました。
帰社してから報告書を書くというフローから外出先で空いた時間に投稿するという流れに変わり、こうした時間が大幅に短縮されましたので、何かを決める時間などにより多くの時間を費やせるようになりました。

朝礼などでは口頭で伝えていたようなことも「SONR.」で随時共有しているので、そうした時間も簡素化されました。同時に、「聞いてない」「そうでしたっけ?」というようなこともなくなり、目に見えて伝達事項が着実に伝わるようになっています。

ー最後に、「SONR.」を検討している方に一言お願いします。

西本様 … 画面でタスクを完了させることが意識的にも仕事を完了したということになるので、思考が切り替わるイメージがあります。ため込まなくて良いのでとてもサクサクと仕事ができている感じがします。社内の成功事例の情報共有などもどんどん進みますし、費用対効果もかなり高いサービスになっていますよ。

ー本日は、どうもありがとうございました!

※会社名、役職はインタビュー当時のものです。

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