株式会社インデップ

社内にあるたくさんの情報が整理されることで、知りたい情報を素早く探し出せるようになり、時間的ロスが解消。
円滑な社内コミュニケーションで仕事の効率がアップした。

株式会社インデップ
導入前の課題

メールのやりとりでは知りたい情報が探しづらく、時間的ロスが発生。業務時間外のLINEのやりとりにスタッフから不満の声も挙がっていた。

広島で創業して57年、アパレル事業に加え、雑貨事業として広島、岡山に3店舗の雑貨店をもつ株式会社インデップ。ライフスタイルショップ「Te×tete(テトテテ)」では、「もっとママを好きになる」をコンセプトにがんばるママを応援する洋服や雑貨を提案している。

「SONR」を使いだして約1年。以前、メールでのやりとりが中心だった同社は、知りたい情報がどこへいったか分からなくなり、探している時間が多かった。またLINEを活用することで、業務時間外でも通知が来ることにスタッフから不満の声も。

SONRの導入によってこれらの課題がどう解消していったのか、担当執行役員 兼 人材戦略室 室長の吉田さまにお話を伺った。
導入による解決

社内で溢れていた情報がボードごとに整理されて知りたい情報を素早くキャッチ。プライベートと仕事の境目も明確になった。

「SONR」を導入しようと思われたきっかけは何ですか?
吉田さま:「SONR」を知った頃、ちょうど一部のスタッフから休みや深夜帯でのLINEの通知が困るといった声があったタイミングだったので、軽い気持ちで取り入れてみようと思いました。LINEでも通知をオフにすればいいのですが、やはり気になってしまいます。

また、会社全体のグループを作ってやりとりしていたのですが、すでに退社した人がメンバーに残っていることも。「SONR」だと利用するメンバーをこちらで管理できるのもいい点だと思いました。
新しく導入することに対してハードルが低く、導入もスムーズだった印象ですが、社内での抵抗などはなかったのでしょうか?
吉田さま:スタッフがみんな素直なので(笑)、すぐに取り入れてくれました。当初、社長が毎日想いを発信したりボードを立てたりして率先して使っていたので、自然とスタッフもついていくことができました。社長の行動力が強かったのかもしれません。

一部には「意味ありますか?」「LINEでも良くないですか?」といった意見も。変化にはつい億劫になりますが、私も「まぁやってみよう」という気持ちがあったので、「SONR」を活用することでLINEから解放されることや、家に帰ってからはプライベートの時間を尊重し、会社からは何も発信しないことを伝えて導入を促しました。こちらも休日のスタッフには連絡をいれるのを控えるようにしています。
「SONR」を導入して、変化はありましたか?
吉田さま:社長がスケジュールを全部入力してくれているので、「SONR」を見れば気軽に予定が分かるのが助かっています。あとはやっぱりメールで知りたい情報を探していた作業がなくなったのが大きいですね。会議、階層によって話す濃度は変わってくるので、グループでボードを分けているのですが、「この話題ならここだな」とすぐに情報の在りかが分かる。すごくやりやすさを感じています。

あとは「了解」ボタンがとにかく楽です。LINEなんかだと既読のままにしておくのも良くないかと思い、つい返信してしまうので、「了解」を押すだけでいいのは気軽ですね。また弊社では各自、アイコンには顔写真をいれてもらっています。店舗がそれぞれ離れているので、やりとりをしていてもスタッフの顔ぶれが見えるし、以前より親近感が増しました。
実際、「SONR」は具体的にどのように活用されているのでしょうか?
吉田さま:社外研修にいったスタッフは翌日には研修の気づきを発信したり、店舗内のことは店舗ごとのボードでやりとりをしたり。案件が終われば「確認」ボタンを押してすぐボードをタイムライン上から消すようにしているので、TO DOリストのような使い方になっています。ただ、私はどちらかというと、ボードよりもメッセージの利用の方が多いかもしれません。
メッセージの方が多いのはめずらしい事例ですね。何か理由はあるのでしょうか。
吉田さま:私と店長、社長と店長など、その都度ボードを立ち上げていると、ボードが増えすぎてしまうので、乱立を防ぐためにメッセージも併用しています。私自身、店舗の困りごとなどを聞いて指示する役目でもあるため、ちょっとした相談などが多いのも理由です。SONRはビジネスツールなので、指示を出す側としても、以前LINEやメールでやりとりをしていたときよりもプレッシャーが少ないように感じます。
今後の展望

情報共有と報連相がスムーズとなり、使ってみて初めて便利さを実感。今後はアパレル事業でも活用して仕事の効率を上げていきたい。

吉田さま:「SONR」には使ってみないと分からない良さを感じています。開けば報連相ができて、簡単に情報のやりとりが行える。カレンダー機能でスケジュールも管理できるし、本当に便利で楽です。仕事の効率化を図れるので、今後はアパレル事業の方でも活用できないか社内で検討しています。
スタッフのみなさんで使いこなしていただいてうれしい限りです!
最後にSONRを検討中の方に一言お願いします。
吉田さま:社内での情報量が多く、整理しきれない状況にいる会社さんは絶対に導入した方が良いと思います。ITが苦手な方や年配の方でも、情報を見て「了解」ボタンを押せばいいだけなのは、すごく楽だと思います。LINEやメールでは知りたい情報を探しきれないので、ボードにまとめることで業務の効率が上がる。公私をしっかり分けられる点もおすすめです!
ありがとうございました!
株式会社インデップ
広島で創業して57年、アパレル事業に加え、雑貨事業として広島、岡山に3店舗の雑貨店をもつ株式会社インデップ。ライフスタイルショップ「Te×tete(テトテテ)」では、「もっとママを好きになる」をコンセプトにがんばるママを応援する洋服や雑貨を提案している。
業種
流通・卸売・小売
課題
コミュニケーション活性化 働き方改革
所在地
広島県福山市
設立
昭和51年5月
人数
190名

チームをつなぐコミュニケーションツール

SONRには月額制の安価で導入しやすいクラウド版と
各社専用の環境で構築するプライベートクラウド版があります。

その他の導入事例

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