株式会社コルモイデア

導入事例

お客さまの経営を一貫プロデュース

株式会社コルモイデア

住所
大阪府大阪市
従業員
47名
設立
2009年1月
サイトURL
http://www.colmodesign.com

店舗プロデュースのプロフェッショナル集団

ー本日は株式会社コルモイデアの代表取締役社長の村井様、デザイナーの鈴木様にお話を伺います。よろしくお願いいたします。まずは御社の事業紹介をお願いいたします。

村井社長 … 弊社は、主に美容業界や歯科、整骨院などのテナント開拓から、マーケティング、店舗の設計施工、販売促進物のプロデュースなどを一貫して請け負うことができる企業グループ(コルモグループ)です。

現在はこのグループとして、「コルモイデア」「コルモ+i」「コルモ+f」の3社があり、設計施工、美容室経営、広告プロモーション、家具製造販売など、様々な店舗関連事業に取り組んでいます。

創業当初は、知人の整骨院の先生がお仲間を集めて頂いてセミナーを開催させて頂き、そのおかげでスタートから安定した受注をこなすことができました。今ではご紹介が30%、リピートが30%と、比較的安定した活動をさせて頂いておりますが、本当にご縁の力でここまでやって来られたのだと実感しています。

ーなるほど、そのご縁を大切にしてこられた中で心がけられたことは何ですか?

村井社長 … 整骨院などでは、(政府の)事業仕分けの頃に大変苦戦を強いられましたが、それに応じた提案を心がけてきました。お客さまを絞り込むことで、そのニーズを的確に掴むことができタイムリーな提案を行うことができていると思います。

鈴木さま … 同じ整骨院でも得意分野がそれぞれ違います。スポーツ整体や肩こり、肉離れなど、得意なことに応じた打ち出しや地域特性を掛けあわせたマーケティング戦略を提案できることが何より強みになっています。

村井社長 … 当初は内装工事を専門にしていたのですが、ある物件で改装したことが原因で売上が下がったことがあり、自分たちの仕事の責任が非常に大きいことに気づきました。これではいけないということで広告物の提供を始め、それ以前に立地の大切さにも着目し、今のようなワンストップですべてを提案する事業形態になりました。

「10社10名の社長」を目標に掲げ後進の育成をはかる

ーご縁を活かしながら事業を発展されてきたわけですが、その事業を確かなものとする上で村井社長が理想とする組織像とはどのようなものでしょうか。

村井社長 … 実は整骨院の成長に伴って伸びてきた事業も徐々に陰りが見えてきました。そこで、美容業界にも徐々に事業を拡大し、現在では歯科業界にも進出しています。おかげさまで事業全体としては成長路線に乗ることができています。

また弊社のキャリアパスでは、「職能10段階」と「人間力7段階」というように、スキルをアップさせながら最終出口として経営者になることができる育成プランを採用しています。今後は、経営者だけではなくて事業責任者や幹部としてのステップアッププランや、プロフェッショナルとして技術を極めていくプランなど、働きやすい多様な環境を提供していけたらと思っています。

ーそのように組織を強化されていくということは、御社の将来の展望に関係があるからでしょうか。

村井社長 … キャリアパスの目標として「10社10人の社長」ということを掲げて、現在3社3名の経営者を輩出することができました。現在の建築デザイン、家具製造販売、グラフィック、美容サロン2店舗に加えて、来年度は不動産事業にも進出します。また美容室事業をフランチャイズ展開していきます。女性の社会進出を実現するために、専門学校とタイアップしながら現場を離れた美容師さんを支援する事業にも進出します。更に次のステップは人材派遣、ファイナンス事業など、創客に加えて内部体制を支援できる事業にも領域を広げていきます。

「10社10名の社長」を作る目的は、実は、今後この経営者達で学校を作りたいと思っているからです。お客さまの経営を良くするために、それぞれの専門家が極めた知識を後進の育成に生かしていくのが将来のビジョンです。弊社は非常に多角経営と捉えられがちですが、すべては25年後の学校経営というビジョンへのステップなのです。

事業拡大の影で大切な情報が埋もれていった

ービジョン実現に向けて規模が拡大する中で、社員のみなさんとのコミュニケーションや情報共有がより大切になってきますが、この点でお困りごとはありましたか?

鈴木さま … これまでメールや電話、LINEを中心としてコミュニケーションを取っていましたが、情報が日々埋もれている状態でした。
LINEの場合、ちょっと目を話すと話題が60件~70件溜まっていて、それを見返すだけでも大変になっていました。また、それらの情報を「誰が見ているか?」「大事な情報がどこにあるのか?」などがまったく把握できない状況になっていました。
あるとき「送っているだろ?!」と上司に言われても、埋もれてしまって探せないという厳しい状況が続いていたのです。

そこで、LINEでは情報が埋もれないようにグループを小分けにしたりして工夫しましたが、結局のところ使われないグループが出たり、違った内容を別のグループに流したり、休みの日でもお構いなしに連絡が通知されたりと、正直あまり良い状況とは言えませんでした。

お客さまの情報などもLINEやメールでやり取りしていましたので、情報セキュリティを考える上でずっと悩みを持っていました。特に退職者が出た時などはその処理に大変困ったこともあります。

ーそのような状況の中でSONR.と出会ったときにどのような印象を持たれましたか?

村井社長 … 最初に話を聞いた時に、「いま抱えている問題を解決出来そうだな」とすぐに感じました。[了解]ボタンによって各自の意思表示はできまるため、その分、大切なことに集中して議論できることがまさに理想的でした。

鈴木さま … 最初はどのように使うのか把握できていなかったので、誰かが書き込むまで傍観する人が多かったのですが、率先して投稿を行う内に少しずつ参加者が増えてあっという間に社内に浸透していきました。

これまでは、紙媒体や共有サーバーの奥の方にあるエクセルの表など、超アナログな管理で大きなロスが出ていたのですが、そうした部分が飛躍的に改善されました。

外注パートナーさんの中にはITが苦手な方もおられますので、まだ100%の導入とはいきませんが、今後は仕事のコミュニケーション全般をSONR.の中で行えるようにするつもりです。

仕事の質が高くなるのを実感しています

ー一言でいうとSONR.は御社にとってどのようなものですか?

鈴木さま … スケジュール管理が導入されて仕事のチェックが厳密になりました。見える化しすぎて上司のチェックが厳しくなったのですが(笑)、仕事の質は格段に上がったと感じています。それに、小さなタスクの品質を高めることができていると思います。自分自身としても抱えているタスクが物理的に見える化されることで抜けなどがなくなりました。

村井社長 … 各自の仕事のボリュームが見える化されたことによって、仕事の割り振りや気遣いが以前よりもやり易くなりました。

ーSONR.の具体的な使い方はどのようなものですか?

鈴木さま … 案件ごとにやり取りが発生していますが、打ち合わせ直後に出先から報告書をアップすることで社内メンバーがすぐに動き出せるので仕事のスピードが目に見えて上がりました。また、その他にも入金管理や総務関連など管理面での効率化も図れています。

特に、案件が成約した時の報告などがあがると社内が「ワァー」と盛り上がることがあります。

村井社長 … 逆に失客した時などは、何が原因で非成約となってしまったのか、をタイムリーに計ることが非常に大きいと感じています。また、営業にかかわらない部署のメンバーもそうした状況を知ることで、横の繋がりが非常に強くなったと思います。

先日、とある案件でクレームがありました。
「メールをしたが返事がない」という内容で、メールが埋もれてしまったのが原因でした。これがSONR.であれば、誰かが放置に気付くことができるので防げたクレームでした。

今後はお客さまにも利用して頂ければ更にスムーズな情報共有ができます。社内の担当者もお客さまも行き違いや確認遅れなどで嫌な気持ちになることが解消できればよいと考えています。

また、アフターサービスを強化するためにも、お客さまとのコミュニケーション強化のためにSONR.を利用して定期的なアポイントを取るフローを作ろうと考えています。

ーSONR.に対するご要望などはございますか?

鈴木さま … 部門ごとに管理したいと思い、ボードの中にボードを作ることができればと思ったりもしましたが、やっぱりその辺りはシンプルな方法で実現してほしいと思います。

また、書き込んだ人ごとにボード一覧が表示されると整理がし易いと感じます。誤って確認を押してしまった時や自分が書いたあの書き込みどこだっけというのがより探しやすくなると思います。

仕事の「見える化」は社員さんとの関係を強くする

ー最後に、SONR.を検討している方に一言お願いします。

鈴木さま … 取り掛かりはエネルギーがいる部分もありますが、運用が始まれば本当に質の良い仕事に変わっていくことが実感できます。お客さまへのサポートにも非常に役立つので、ぜひ!

村井社長 … 社員さんの頑張りが目に見えることがとても気に入っています。
これまでは、顔を見ていないと感じ取ることができなかった頑張りが、どこにいても実感できるようになりました。当然、それを承認できるタイミングも生まれましたね。

また、情報共有が進むということで思わぬ副産物が生まれました。仕事の見える化は単に仕事の質を高めるためのものではなく、社員さんとの関係を強くする目的があると感じることができました。

ー本日は、どうもありがとうございました!

※会社名、役職はインタビュー当時のものです。

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