有限会社楽笑

仕事とプライベートをきっちり分けられるツールとして「SONR.」を導入。これまでの情報共有の漏れが無くなり、さまざまな活用法で社員がより働きやすい環境に。

有限会社楽笑
導入前の課題

「LINE」のみを使った連絡で、タイムライン上に情報に溢れてしまい社内が混乱。仕事とプライベートの区別がなく不満が出ていた。

兵庫県の阪神地区で、美容室を4店舗経営する有限会社楽笑。人材育成を行う美容室は多いが、こちらでは美容師の養成を自社アカデミーで行っている。この制度を創って以来、離職率が一気に低くなったそう。
これまで社内の連絡はすべて「LINE」で行っていたという同社。情報がどんどんタイムライン上に流れてしまい、結果として社内に混乱を招いてしまうことに。情報量が多い分、社員全員が大切な情報を把握できていない状況にも陥っていたそう。また四六時中通知が来ることや、「仕事とプライベートの区別が分からない」という不満も出るように。

「SONR.」を導入することでこれらの問題をどう解消したのか、代表の竹本様にお話を伺った。
導入による解決

社員同士での情報共有が可能となり、これまでの情報漏れが無くなった。感謝や思いやりを伝える場面も増え、社員を配慮した仕事環境に。

「SONR.」を導入しようと思われたきっかけは何ですか?
竹本様:SONR.を導入する前は、主に「LINE」を使っていました。平気で夜の23時ぐらいに「LINE」で情報や指示命令を投稿していましたが、四六時中通知が来ることが「嫌だ」という声や「仕事とプライベートの区別が分からない」という不満も出るようになり、「時代と共に変化をしなければならない」という理念も実現できないと感じ始めて「LINE」の代わりのものを探していたときに、ちょうど「SONR.」と巡り会いました。
社員のみなさんは「SONR.」をうまく使いこなせていますか? また運用浸透のために何か行われたことはありますか?
竹本様:はい、使いこなせています!実際、投稿数も多く実務的だと感じています。
導入する前には、目的や使い方の説明会を何回も開きました。しかし、どうしても慣れと手軽さからLINEに流れてしまいましたので、社内での「LINE」は原則全面禁止にしました。社内業務で「LINE」を使用する場合には、今後のリスクも考え契約書も書いてもらいました。正直、徹底したトップダウンです(笑)
「SONR.」を導入するなら、はじめから「LINE」禁止にした方がいいと思います。社員の為と思って管理費をかけて導入している訳ですし、その方が早く浸透すると思います。
「SONR.」の導入後、変化はありましたか?
竹本様: 指示命令・報告・連絡・相談などは以前の使用していた内容と変わりませんが、他社や学校関係などから、こうした「社員を守る」「会社を守る」という取り組みなどが評価されるようになりました。
ズバリどのような部分が役に立っていますか?
竹本様:「LINE」を使用している時は社内情報などがどんどん流れてしまい、結果として情報から社内が混乱してしまいました。情報の中には、短期的で大事な情報もあれば長期的に大事な情報もあります。しかし、どの情報も大事ですよね。情報漏れが多くなりますと、社員全員が把握できないままの営業となり、結果リスクが付いてきます。ですので「SONR.」を導入してからは社員同士での情報の共有や情報の漏れが無くなったことが一番役に立っています。
具体的に「SONR.」をどのように活用されているのでしょうか?
竹本様:目標達成や業務命令などのタスク機能を中心に、メンテナス機能も取り入れています。弊社でいうメンテナンス機能というのは、組織を維持する為の励ましや、感謝や承認などのコミュニケーションのこと。メンテナス機能を高める為にも「SONR.」を活用しているということです。実際「SONR.」=仕事となります。そこで社員さんの中には「SONR.」を開ける時、「仕事だなぁ」とネガティブに取ってしまう社員さんもいるかも知れないので「SONR.」の中に「ありがとう」「感謝」「誕生日おめでとう」というボードも入れることにしました。ありがとうや感謝が多ければ「SONR.」を自主的に開こうと思う社員さんが増えると思いますので、弊社ではバランスよく、タスク機能だけではなくメンテナス機能も入れています。
なるほど。「SONR.」を活用して、社員のメンタルにも配慮されていらっしゃるのですね。ほかにも何か活用していることはありますか?
竹本様:お客様からクレームが届いた場合は、弊社では書類を書いてもらうことになっているので、それをボードに添付させて、1店舗できたことも4店舗、社員全員でコメントしたりと情報を共有しています。クレームは、経営していたら当然付き物です。私は「クレーム=人材育成」と考えていますので、人材育成の為に全店舗で情報共有はかかせません。

ほかにも「SONR.」導入で、以前やっていた幹部会議がなくなりました。全くない訳ではないのですが、会議は最高意思決定ですので、必要最低限にしています。私自身はできるなら会議はないほうがいいと思います。なぜなら自律型組織を創る理想を掲げていますので。
更に言えば、新商品開発なども「SONR.」を活用しています。会議も含め、集まって行うと違う店舗からわざわざ交通費と時間をかけてしまうからです。仕事が早く終われば、早く家に帰ってのんびりできた方がいいですよね。
今後の展望

店長制度のない自律型組織を目指している美容室経営を。今後も阪神地区美容室を展開し、笑顔を増やせれる会社を創り社会貢献に努める。

竹本様:今後も阪神地区を拠点に美容室を展開していきます。2027年の10年後には12店舗まで広げて地域にはなくてならない会社(美容室)を目指しています。地域の中で幸せに働ける人を増やして、理念実現を目指していきます。
最後に「SONR.」を検討中の方に一言お願いします。
竹本様:日本は現在、“働き方”について色々なことが大きく変わってきている時代となってきました。だからこそ“リスクマネンジメント”していかなくてはなりません。会社を守る為の1つのツールが「SONR.」だと思います。
また、会社は「良い社風創り、業績を良くしていく」を目指していく中で、理念浸透はもちろんのこと、新商品開発もしていかなくてはなりません。その使命・目的を1歩でも続く為のツールが「SONR.」だと思います。是非皆様も良い会社を創る他に、「SONR.」を使ってみてはどうでしょうか。
ありがとうございました!
有限会社楽笑
兵庫県の阪神地区で、美容室を4店舗経営する有限会社楽笑。人材育成を行う美容室は多いが、こちらでは美容師の養成を自社アカデミーで行っている。
業種
美容業
課題
コミュニケーション活性化 働き方改革
所在地
兵庫県伊丹市
設立
平成17年4月
人数
30名

チームをつなぐコミュニケーションツール

SONRには月額制の安価で導入しやすいクラウド版と
各社専用の環境で構築するプライベートクラウド版があります。

その他の導入事例

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