山陽製紙株式会社

プロジェクトの進捗やディスカッションの様子が見えることで全体像を把握。
参加者の顔が見えることでスタッフの参加意識が向上し効率化。

山陽製紙株式会社
導入前の課題

グループウェアを導入するも多機能すぎて、活用できず。メールでは一つのテーマに対してディスカッションできず、プロジェクトの全体像を把握することが困難となっていた。

大阪府で製紙業を営む山陽製紙株式会社。半世紀以上に渡り産業用梱包資材の「クレープ紙」を製造し国内ではトップシェアを築いていた。しかしながら、このクレープ紙そのもののニーズが減少。そこで現在は「紙でエコする」をキーワードにオリジナル再生紙を企画・製造・販売するエコロジーメーカーへの転身を図っている。

同社は今までも情報共有について試行錯誤を繰り返していた。また社内変革の時期に新しいプロジェクトが同時進行し、情報共有の必要性を強く感じていた。
SONR導入までに、グループウェアを試験導入するも、機能が多く活用が図れなかった。またメールではディスカッションや進捗管理が困難となっていた。
こういった課題にSONRを導入することでどの程度解消したのか、原田社長と原田専務、水本様にお話を伺った。
導入による解決

プロジェクトの進捗やディスカッションの様子が見えることで全体像を把握。
参加者の顔が見えることでスタッフの参加意識が向上し効率化。

メールに関しては良く聞く課題ですが、どうしてそこまで情報共有の必要性が高まったのでしょうか?
原田専務:社内変革の時期で、新しいプロジェクトが同時並行でどんどん進行しているので、これまでのやり方では限界があったのです。プロジェクトの全体像をパッと理解できるツールを求めていました。また大阪本社、東京営業所という距離の問題もありとても大きな課題だったのです。
そこで「SONR」の導入となりましたが、社内からの反対などはなかったのでしょうか?
原田専務:前回のグループウェアの時はかなりの反対がありました。その時に必要性を話していたのもありましたが、結構スムーズに導入ができました。自社がツールに何を求めているか?何が必要なのか?を考えた時に、他のグループウェアはいろんな機能がありすぎでした。敷居が低く、且つ、プロジェクト管理が行いやすいという点ではまさに「SONR」が最適だったのです。ITに弱い人間が多い中で「SONR」は使いやすかった。ログインもシンプルで、とにかく、わかりやすく、シンプルでした。
SONRのコンセプトである「もっともシンプルで、もっとも簡単に」がバッチリ伝わったのが嬉しいです!実際に導入後はどんな感じだったのでしょうか?
水本さま:最初は社長、専務、営業部、マーケティングの主要メンバー8名からスタートしました。今は、工場管理部や受発注管理のメンバーが加わって20名ほどで情報交換を行っています。メンバーが何人でも入ることができるのがすごく良くて。メンバーの写真が表示されるのでプロジェクトごとに誰が参加しているかの把握がとてもしやすいです。メールの時は参加者が限られていて、やり取りが見えない部分がありました。今は、自身が発信しなくても、やり取りを通して進捗が目で見えるので参加意識が高まる点が今までとは大きく違う部分です。今ではブラウザを立ち上げたら「SONR」が出るようにしているので、皆が参加しやすくなったのも大きいです。
実際にはどういう情報を共有していますか?
水本さま:最近では「ギフトショー」に関するテーマのやり取りで利用することが多いです。準備やそこで起こった事などを報告したり、お客様の商談資料なども投稿しています。近々の商談予定なども知ることができて助かっています。
今後の展望

同時進行するプロジェクトを効率良く管理し、企画・製造・販売するメーカーへと転身を図っている。

原田社長:これからは「紙でエコする」をキーワードに、オリジナル再生紙を企画・製造・販売するエコロジーメーカーへの転身を図っています。
インタビュアー:まさにイノベーションの真っただ中といった感じですね!
原田社長:その通りです。実際には
「KAMIDECO(カミデコ)」・・・企業の紙ゴミを100%再生紙の商品にしてお返しするサービス
「SUMIDECO(スミデコ)」・・・製造副産物を炭にして紙に抄き込み機能紙として再生させた商品ブランド
「SUMIDECOペーパー」・・・炭再生紙を使った商品開発提案
の3つのブランドを全国展開しています。
最後に検討中の方に一言お願いします。
原田専務:コミュニケーションが「豊か」になります。他のものより使いやすいですし、チャットに近い使い勝手でメールのように改まる必要が無いのが使いやすいです。事業の進捗管理にとても便利でお勧めです。

水本さま:「シンプル」が一番。ハードルが低いので、社員さんにも使ってもらいやすいです。
ありがとうございました!
山陽製紙株式会社
大阪府泉南市で半世紀以上に渡り産業用梱包資材「クレープ紙」を製造し国内トップシェアを誇る製紙会社。現在はそれだけでなく「紙でエコする」をキーワードにオリジナル再生紙を企画・製造・販売するエコロジーメーカーとしての一面も持つ。
業種
製造業
課題
コミュニケーション活性化 業務改善
所在地
大阪府泉南市
設立
1957年12月
人数
46名

チームをつなぐコミュニケーションツール

SONRには月額制の安価で導入しやすいクラウド版と
各社専用の環境で構築するプライベートクラウド版があります。

その他の導入事例

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